デリケートゾーンのトラブルを抱えた時に、レディースクリニックの先生が言ったひとこと
「あー、洗いすぎやね」
この時からわらしっこは、デリケートゾーンの洗い方について真正面から向き合うことになった
デリケートソーンを洗う時に大切な4つのことを紹介するで
ソープはデリケートゾーン用のものを使う
デリケートゾーンを洗う時は専用のソープで洗おう
普通のボディソープとどう違うか説明するで
まずは下の図やで
お肌は常に弱酸性に保たれていてpH値が低め
デリケートゾーンのpH値はだいたい3.8〜4.5あたり
- pH値とは?
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酸性やアルカリ性を表す数値のこと
酸性であるほどpH値が低くなる
でも普通のボディーソープはっていうと、pH値が高めのものが多い
え!
デリケートゾーンとボディソープってpH値が全然違う!
- どうしてアルカリ性が多いの?
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アルカリ性のソープは洗浄力が高いから
普通に体などを洗う時はアルカリ性ソープでも問題ない
でもデリケートゾーンにはpH値が近い弱酸性ソープで洗った方がよいんだよね
- どうして弱酸性がよいの?
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洗浄力が高いアルカリ性のソープで洗うと、必要な菌まで洗い落としてしまうから
私たちのお肌には常在菌というものがいて、それがお肌を守ってくれたりしてる
だから洗浄力が強いアルカリ性のソープで洗うと、常在菌まで洗い落としちゃう
- 常在菌まで洗い落としちゃうと?
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お肌を守れなくなって乾燥や痒み、不必要な菌が増えていっちゃうことも
必要な菌を洗い落とさないためにも、ソープは弱酸性を選ぼう!
洗う時は優しくフワッと
デリケートゾーンを洗う時、ゴシゴシ洗いはNG
できれば優しくフワッと
- ゴシゴシ洗いはどうしてNGなの?
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デリケートゾーンに必要な菌まで洗い落としまうから
痒みなんかの症状が出た時、余計にゴシゴシ洗う
「洗いが足りへんのけ?」と思って、ゴシゴシゴシゴシ、もひとつゴシゴシと洗っていまいがち
ここにいるわらしっこもそうだった
でも痒みは全然マシにならんかってんな
だからもっと余計にゴシゴシ洗っちゃう
気づけば痒みはもっとひどくなっていってんな
そしてこの痒みは意外にも想像絶する痒さ
デリケートゾーンは洗いすぎないぐらいがちょうどいいで
ぬるま湯で流す
頭皮や顔はお湯で洗うよりぬるま湯で洗ったほうがいいとよく言われるけど、デリケートゾーンも同じようにぬるま湯で洗ったほうがいい
- どうしてぬるま湯がいいの?
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お湯で洗うと皮膚が乾燥しちゃうから
手なんかもお湯を使う時期はとても乾燥して肌がカサカサしちゃう
35℃〜37℃ぐらいの温度で洗うのがいいで
洗う手順も大切
今までのおさらい
- デリケートゾーン用のソープを使う
- フワッと優しく洗う
- ぬるま湯で洗い流す
そしてこれまた重要なのが洗う手順
洗い方と洗う手順、このふたつがあってこそやで!
ソープで洗う前に必ず先にぬるま湯で洗おう
そうすれば雑菌や汚れが落ちやすくなる
泡立てずに使うと皮膚にとって刺激が強い
必ず泡立ててから洗おう
今は最初から泡になっているソープもあるのでオススメ
STEP1と2は面倒やけどめっちゃ大切やで!
まとめ
デリケートゾーンのケアはトラブルを抱えてから意識する人が多い
けどそうなる前に、日頃からのケアがとても大切
洗い方はもちろん大事やけど、何か問題を抱えた場合はすぐに病院にいってな
わらしっこは今、平穏なデリケートゾーンライフを送っている